BloomField Club ( Close Encounters of Healing )

Life

新農園1年目 ~収穫と振返り~

旧農園で5年の経験をしたお陰で、新農園ではほぼ思い通りの作付けと収穫ができた。ただし、野菜が思うように栽培できたことと、それが食材として有効活用できたかは別である。山荘から車で約20分の距離なので、毎日通って世話をしたり…

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蓼科周辺の秋模様いろいろ

蓼科高原の秋は夜の雄鹿の鳴き声で始まり、道端で遭遇する様になる頃には高原の木々が色づき始める。最初は桜やナナカマドやハゼの木だが、色付き具合や一斉に色づくかバラバラかは年により大きな差がある。今年は意外に揃って色付き始め…

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今年の夏のオモテナシ改善

蓼科生活をして一番良かった事は、多くの人達が我が山荘に遊びに来てくれることである。この7年間で来荘者へのオモテナシもすっかり板について来たが、それも私なりに毎年グレードアップを心がけて来た。特に、今年は幾つかの改善を持ち…

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新農園1年目 ~栽培計画~

昨年まで借用していた市民農園の5年契約が満了し、希望者が多かったので継続利用できなかった。他に借用できる農園は無いか探していた所、運よく茅野市・移住促進が新農園を増設し利用できる事になった。5月21日には、県の農業課・市…

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5年目の農業 ~作付け状況~

今年は春先が例年より暖かかったので、半月ほど早く5/11に種蒔と購入苗の移植をした。その後 梅雨の走りで気温上昇は鈍化したが、6月中旬ごろから梅雨の中休みに入り日照時間も増え、比較的順調に作物は生育している。今回は6月末…

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私のDIY ~バルコニーのペンキ塗り~

2018年7月にバルコニーを新調した。何故なら、前オーナーが作ったお気に入りの広いバルコニーが崩れてしまったからだ。今度のバルコニーは、樹脂を浸み込ませた腐り難い木材を使用しているため従来より長持ちする。それでも2~3年…

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5年目の農業 ~栽培計画~

今年は市民農園を借用して5年目になった。一応、今年一杯で契約期間が満了する。昨年まではまだ空き区画があったが、今年は人気が高く抽選になったようだ。従って、来年は優先権が無くなり抽選となってしまうので、集大成の積りでやって…

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春の山歩き ~ 車山&蝶々深山 ~

4月も下旬になると、蓼科も凍結の心配が要らなくなったので、生活拠点を名古屋から蓼科に移すことにした。コロナ禍は収まってないが、訪問客を除けば感染リスクは極端に低いので、名古屋より安心・安全な生活ができる。4~5月は密を避…

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コロナ禍の冬 ~新たな蓼科生活~

今年の冬はコロナ禍のため、例年と違って主に名古屋での巣篭もり生活を余儀なくされた。名古屋では感染機会が殆ど無い生活だが、万が一にも長野にコロナを持ち込んではならないと考え、2泊3日の短期滞在で過ごしていた。それでも数回の…

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BFC開設 5年目の振返り

BFCホームページを開設し5年経過したが、今年はコロナで活動にも変化があった。その為か昨年に比べアクセス数が減少してしまった。そんな状況を真摯に振り返り、今後のホームページ作成の参考にしたいと考える。また、BFC設立5年…

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錦秋の京都 ~嵐山・嵯峨野~

10月中旬、GoToトラベルを利用し、1泊2日て京都の紅葉を見に行くことにした。今はコロナのために外国人が少ないので、落ちついた京都の街を楽しむには絶好のチャンスである。京都のどこに行こうか迷った挙句、例年なら人が多すぎ…

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錦秋の信州 ~雲場池・大峰高原・蓼科高原~

10月末、GoToトラベルの影響なのか横谷峡にも多くの観光客が訪れ、ローカルテレビでは軽井沢の雲場池が紅葉の見ごろであると伝えていた。また、池田町の大峰高原では7色に紅葉する大カエデが見頃になったと、ネット情報が流れて来…

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蓼科の秋 ~ 紅葉と鹿の鳴き声 ~

10月中旬になると、蓼科高原も秋真っ盛りになる。その象徴は、何と言っても素晴らしい紅葉と、鬼気迫る鹿の鳴き声だ。今年も例年の様に、10月になると桜が真っ赤に染まるのを皮切りに徐々に周りが褐色に変わって行き、夜になると女性…

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私のGo To トラベル ~ 八方池&栂池 ~

このところのマスメディアは新型コロナ報道に疲れてしまったのか、最近はGo Toキャンペーン報道にシフトして来たようである。私もこの恩恵にあやかろうとGo To トラベルを利用してみることにした。その行先きに選んだのは白馬…

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この夏のトレッキングの楽しみ方

今年の夏はコロナ禍のためか、蓼科ビレッジへの来荘者が例年の倍以上あったように思う。それでもここ蓼科は都会に比べれば密になることは少なく、コロナ禍であることを忘れてしまう。そんな特別な夏、マスク無しでも安全なトレッキングを…

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コロナ禍における新緑の蓼科生活

5月21日に京阪神の緊急事態宣言が解かれ、25日には首都圏もやっと解かれ全国解除になった。ただ先に解除された長野県はレジャーや宿泊施設は県外から人を呼び込むとして、未だ自粛要請が出されたままである。日帰りの山登りさえも禁…

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4年目の農業 ~栽培計画~

私の農業体験も今年で4年目に入る。この3年間の経験を踏まえ、今年はどんな計画で野菜を栽培するか考えてみた。昨年は、自家消費とご進物用を意識して栽培した。しかし、自家消費と思って初めて栽培したオクラが、寒冷地でありながらう…

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石窯2年目 ~間伐材で薪作り~

新型コロナのオーバーシュートが取り沙汰される中、気候は三寒四温を繰り返し蓼科にも春の兆しが見え始めて来た。4月になったので、そろそろ今シーズンの準備をしなければならない。特に石窯2年目として何が必要か考えてみた。大きく3…

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サクランボの木を植えました

4月になってどんな苗が出荷されたか様子見に農協へ行ってきた。例年よりやや早めだが、ジャガイモ、レタス、キャベツ、ネギの苗が出そろっていた。その脇に幾つかの果樹の苗木が置いてあったので、何気なく説明札を読んでいた。そこで目…

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春なのに、まさかの大雪

新型コロナ対応で首都圏に緊急外出自粛要請が出される中、蓼科では南岸低気圧による大雪がもたらされた。今シーズンは暖冬で雪が少なかったが、ここへきて今年一番の大雪である。昨日までの暖かさが残ってはいたが、ぎりぎり零度まで気温…

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天狗岳・蓼科山への春山登山

3月25日東京オリンピックの1年以内延期が発表され、新型コロナ騒動は一向に収まりそうにない。そんな中、これまでマラソン一辺倒だった私もやっと蓼科生活を再開することにしたのである。先ずはライフワークにしている登山をするため…

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タイヤ更新もネットの時代

蓼科生活を始めるに当たり、車を2台所有することにした。何故なら、もともと所有していたのが2WD/FR車で、車高が低く林道走行や極寒の雪道には向いていなかった。そこで蓼科生活用にスバルの4WD車を中古購入し、蓼科でのセカン…

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まぼろしの東京マラソン

2月17日、無情にも東京マラソンの一般参加取りやめが発表された。一般参加中止は止むを得ないが、ここには色々な当事者事情がある。大会後に『東京マラソン、完走しました』と投稿するつもりでいたが、叶わなくなってしまった。これま…

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BFC開設 4年目の振返り

BFCホームページを開設し、早くも4年が経過した。その間アクセス数は順調に伸びており、色々なページが検索エンジンのトップページに表示されるようになってきた。その状況を読者の皆さんに紹介する事で感謝の意を表し、さらなるレベ…

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3年目の農業 ~振返り~

今年の最後の収穫物は、落花生である。取り立てを塩茹した食べ方が、とても美味しいと大評判だった。しかし、今年は低温や強風など前の2年以上に天候に左右された年だった。ただ、もともと自然相手の農業だからこそ天候不順は当たり前で…

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DIYによる石窯作り ~振返り~

11月2日、今年最後のピザパーティを行った。ピザ作りも窯の温度管理も今回が一番良かった。蓼科はもうすぐ全部落葉し最低気温も零下になって、凍結や雪の心配をする季節になる。これで石窯も来年の春までお預けだ。ちょうど昨年の今頃…

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アメリカ郷愁の旅 ~カナダ編~

3つ目の目的地はカナダのメープル街道である。駐在時にケベックまで車で往復したが、夏休みだったので折角のメープル街道を走っても紅葉は見られなかった。その心残りを埋めたくてカナダまで足を延ばしたのである。行程はデトロイト⇒オ…

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アメリカ郷愁の旅 〜デトロイト編〜

2つ目の目的地は、妻を帯同し2001年から3年間駐在したデトロイトである。駐在生活は決してバラ色では無く、これまで経験したことのない苦労の連続だった。しかしその反面、ここでの生活は私達の人生観に大きな影響を与え、且つ自己…

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アメリカ郷愁の旅 〜ニューヨーク編〜

アメリカ郷愁の旅、最初の訪問地はニューヨーク。あの忌まわしい 9.11テロは私が駐在中に起きたもので、公私とも多大な影響を被ったのである。アメリカ人の悲しみを目の当りにしたのでWTC(国際貿易センター)には今も特別な思い…

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アメリカ郷愁の旅 ~計画編~

9月下旬から10月上旬にかけ、夫婦でアメリカとカナダをレンタカーで周遊してきた。航空券はこのために貯めて来たJALマイレージで購入したものである。今回もツアー旅行ではなく、全て自分で手配したので幾つかハプニングはあるが貴…

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夜明けのヤマネ騒動

9月2日の明け方、まだ薄暗い寝室でガサガサと突然音がし出し、ビックリして飛び起きてしまった。その音は虫が飛び跳ねる音にしては大きく、何かが駆け回っているような音だった。ふとカーテンの上部に目をやると、何やら小鳥が停まって…

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DIYによる石窯作り ~皆でピザパーティー~

7月中旬のピザパーティー第1号から数え、8月後半までに10回ものピザパーティーを催した。数を重ねた結果、私なりにピザ作りが上達してきたと実感している。まだピザ作りの初心者ではあるが、その経験から学んだこと感じたことを少し…

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DIYによる石窯作り ~ピザパーティー第1号~

7月中旬の梅雨のど真ん中、昨年来の約束だった会社後輩たちとのピザパーティーをした。最初は何という時期に日程を設定するんだとの思いはあったが、そのお陰で雨対策をバッチリやることができた。これでいつでもピザパーティーをやれる…

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今年の山開きは天狗岳から

6月中旬やっと石窯ピザと農業がひと段落し、いよいよ山登りを再開することにした。その山開きに選んだのは、私のホームグランド天狗岳である。最初は少し欲張って、桜平から入山し根石岳経由で東天狗岳、そこから硫黄岳に縦走して桜平に…

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3年目の農業 ~作付け完了~

6月初めになってやっと今年の作付けが完了した。昨年に比べると半月以上遅いが、それでも周辺の農家さんの畑の状況と比べると早い方かも知れない。どちらかと言うと、待ちきれず苗を買って植えてしまった感が強い。そんな状況で野菜が上…

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令和初のお伊勢参り

このところ幼い子供の痛ましい事故や事件が続き、同じ年ごろの孫を持つ身としては他人ごととは思えない。そんないたたまれない気持ちを何とかしようと、お伊勢参りを思い立った。令和に改元されたこともあり、改めて幼い家族の安全をお祈…

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3年目の農業 ~作付け基本計画~

5月に入り遅霜の心配も無くなって来たので、いよいよ3年目の農業をスタートさせた。今年は春先に石窯製作に専念していたため、例年より土作りの開始が遅れてしまった。だが私の住む茅野市・八ヶ岳山麓は寒冷地のため、5月下旬に定植す…

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信州花フェスタ2019

GWの後半は、久しぶりに夫婦水入らずで花でも見ようかと出かけてみた。一つ目は蓼科にあるトヨタが建立した聖光寺、二つ目は松本で開催されている信州花フェスタである。 聖光寺の桜・・・毎年GWに満開になる信州でも遅咲きの桜 信…

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DIYによる石窯作り 〜二層式カマボコ型〜

石窯作りの第3弾は、核心部分の石窯本体の製作についてである。大まかな設計は最初にしたものの、細部についてはやってみないと分からない事が多い。そこで結果論ではあるが、本体の石窯作りでのポイントは次の3つに集約されると思った…

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DIYによる石窯作り ~土台作り~

基本設計が決まると、いよいよ石窯作り開始である。先の大日程に示した通り、雪が降る前に土台まで作ることにした。石窯に限らずDIY関係の情報を集めたところ、土台作りに重要なのは次の3つである事が分かった。 地盤固め・・・石窯…

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DIYによる石窯作り ~基本設計~

私が石窯を作ろうと思ったのは、昨年の夏、蓼科の北にある長門牧場レストランで食べたピザがキッカケである。長門牧場レストランはその真ん中に石窯を据え、オープンキッチンで注文が入ると都度目の前でピザを作ってくれる。私は味そのも…

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春近い諏訪湖1周ランにチャレンジ

3月下旬ともなると三寒四温が徐々に進み、春近しと思われる日が多くなってきた。そろそろ、登山シーズン開幕に向け体力を付けなければと思い始めたのである。今年の12月~1月は帰名が多く、ホームグランドにしている山崎川ラン8Km…

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スノートレッキング ~初冬の車山・八島湿原巡り~

12月中旬、まだ少ないがやっと雪が降り積もった。このところ山登りできていないので、足慣らしとまでは行かないが車山から八島湿原を周回することにした。積雪が少ないためチェーンスパイクを付け、久しぶりのトレッキングを楽しんだ。…

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ビーナスライン冬の風物詩 ~霧氷の高原~

12月中旬、車山にスノートレッキングに出かけようと、早朝に山荘を出発した。ビーナスラインを走って行くと、行く手の北横岳や蓼科山が霧氷に包まれているのが分かった。そこで、いつものように女の神展望台に車を停め、高原の様子を眺…

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BFC開設3年間の振返り

BFCホームページ(HP)を開設し3年経った。少し息切れする頃なので、これまでを振返り新たな気持ちで発信続けたいと思う所である。特にここ最近、検索エンジンのトップページに表示される記事が増え、全体のアクセス数も前年の1.…

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3年かけて繋いだ八ヶ岳縦走の記録

私が本格的に蓼科生活を始めたのは2015年の9月に入ってからだった。先ず、住んでいる地域の事を良く知ろうと調べているうちに、ふと入笠湿原の写真が目に留まった。早速、カメラを持って出かけたが交通規制が敷かれており、1時間程…

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秋の京都めぐり ~瑠璃光院~

今年の蓼科の紅葉は色づきが良かったが、それでも黄色や褐色が主で紅色は少ない。紅葉の代表格は紅色のモミジで、これは何と言っても京都のお寺に名所が多い。そこで、今年は蓼科とはひと味違う京都の紅葉を観に行くことにしたのである。…

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蓼科生活 ~原野に群生する花探訪~

蓼科生活では、日常目にする原生の花の移り変わりで季節がはっきり分かる。4月は桜、5月は小梨、6月はレンゲツツジ、7月はニッコウキスゲ、8月はヒマワリ、9月はエゾリンドウが代表の花と言えるであろう。このうち、レンゲツツジ、…

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2年目の農業 ~6月の農作業~

6月になると、5月に畑へ作付けしたものやポットで育苗したものが成長し、次の段階の処置が必要になって来る。また、昨年の秋植えしたタマネギの収穫時期でもある。10種類以上もの野菜が同時進行するので、しっかりとカレンダーにTo…

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2年目の農業 ~作付け始まる~

牛糞施肥から約1週間後のGW最後の日曜日、快晴になったので作付けをすることにした。結局、昨年と時期はあまり変わらないが、やり方は2年目なので少し手馴れて来た。昨年との違いを含めて、その辺りをまとめておこうと思う。最大の違…

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山荘開きに向けての準備

先日来からの農園開き・山開きに続く山荘開きとでも言うか、GWからの訪問者受け入れ準備をした。準備と言ってもやることは主に次の3つである。 冬支度の終了 バルコニーの定期塗装 花の鉢植え栽培 長い冬が終わり草木が芽吹き、蓼…

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2年目の農業 ~今年の栽培計画~

4月17日、茅野市の市民農園開園式が現地であった。市民農園は最大連続5年借りられ、私は今年2年目に入る。同じ区画を連続で使えるため、事実上冬越し野菜の栽培ができ計画的な輪作も可能である。先ずは、土壌の酸性度調節のため土起…

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中信州の桜の新名所めぐり

4月中旬の中信地方でも、他地域と同じように桜の開花が1週間ほど早まっていた。中信地方でも標高の低いところは既に桜が散ってしまったので、標高が高い山中にある場所を調査してみることにした。幾つか候補が上がった中で、まだ意外と…

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南信州の桜の新名所めぐり

今年の桜は、どこも例年より1週間くらい早くなってしまった。所用で名古屋に帰っている間に、甲信地域の桜の名所の満開が過ぎてしまった。そこで、4月10日に名古屋から蓼科に向かう途中の南信州に、桜が満開の所がないか調べて見た。…

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この冬の振返り、太極拳とマラソンを始めよう!

今年の冬前半はスノーシュー・トレッキングにあちらこちら出かけたが、車山の尻ゼートで右足首捻挫後はトレッキングに出かけられなくなってしまった。そこで冬後半の鈍った身体を何とかしなければと思ってた矢先、偶然ネットで太極拳を目…

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小平奈緒さん 茅野市に凱旋

3月25日、待ちに待った小平奈緒さんの凱旋パレードが行われた。私も、地元民の端くれとして応援に出かけたのである。朝10時から茅野市役所を出て駅前の茅野市民会館までオープンカーでパレードする。そのため、混むといけないので朝…

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春まだ早い八ヶ岳山麓巡り

3月下旬になって八ヶ岳周辺に大雪が降った。これは南岸低気圧の影響なので、低気圧が抜けると春の兆しの暖かい太陽で直ぐに融けてゆく。そんな中、春の装いを求めて蓼科ビレッジから八ヶ岳アウトレットまで出かけた。この時期は、冬でも…

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星空撮影に思わぬ代償

星空撮影には、空が澄み渡り雲が少ない冬が一番向いている。そこで12月に入り星空撮影を始めた途端、連続して二つの災難にあってしまった。本来なら、星空撮影について語りたい所であるが、その悔しい思いを語らずして居られない。今後…

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草間彌生 ALL ABOUT MY LOVEを観て

日本が誇る前衛芸術家、草間彌生は松本市出身である。その縁で、松本市政110周年記念として、松本市美術館で「私の愛のすべて」と題する展覧会が始まった。早速、松本市美術館に観に行ってきた。私はこれまで、草間彌生の独特な世界、…

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今年のフォトコンテストは?

私は写真を趣味で撮ってはいるが、アマチュア写真家を目指している訳ではない。それでも沢山写真を撮っていると、私なりに良い写真と思えるものが幾つかある。そんな時、やはり褒めてもらいたいと純粋に思うものである。そこで2年前から…

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諏訪湖の御神渡り

寒波が続いたお陰で諏訪湖が全面結氷し、2月2日に御神渡り出現が認定された。その3日後の2月5日には、八剣神社の神職による「御神渡り神事」が行われたとの報道があった。これは2013年以来、5年ぶりのことである。この珍しい現…

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スキー大好き一家

蓼科生活を始め、今年で3回目のお正月を迎えた。これまで年末年始は志賀高原などスキー場で過ごすことが多かったが、蓼科生活を始めてからは近郊に沢山のスキー場があるのでその必要がなくなったのである。元々、我が家はスキー大好き一…

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恒例になった皇居マラソン

12月初旬、大学時代の仲間との同期会を主催するため東京に行った。わざわざ飲み会だけのために蓼科から東京に出かけるのは、誰でも勿体ない気がするであろう。一方で、偶には都会の空気を吸うのも良いのではないかと思うのである。そこ…

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BFC開設し2年経ちました

BFCホームページ(HP)を開設し2年経った。1年目と2年目を比較し今後に繋げて行こうと思う。ただ、一つ前の投稿「初めての農業」ではしっかりと振返ったが、ここでは気楽に1年間の変化を自分なりに語ることにしたい。何故ならH…

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初めての農業 ー振返りー

7月中旬にレタスとキャベツの初収穫について記載した。その後、続々と沢山の野菜が収穫できた。思わぬ大人気になったものもあれば、今一つ期待外れになったものもある。また、収穫したものを美味しく頂くという点で、反省すべきことも多…

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蓼科生活のPR映像化

私が蓼科生活を始めてから2年3ヶ月が過ぎ、このホームページ公開からも約2年経つ。この間に撮り貯めて来た写真や映像を利用し「蓼科生活」と題したPR用映像を制作し、Facebookで公開したところ1200人もの方々に見て頂く…

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大河原峠から始まる蓼科の紅葉

最低気温が5度を切り始めると紅葉が始まると言われている。従って標高の高い山から低い平野部に向かって紅葉は降りてゆく。ここ蓼科近郊では、10月初旬に標高2100mの白駒池湖畔が紅葉し観光客で賑わい出すと、いよいよ紅葉シーズ…

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初めての農業 ー秋冬野菜ー

夏野菜も、お盆を過ぎるとスイカと枝豆の収穫でほぼ終了する。ミニトマトやピーマンなどはもう少し収穫は続くものの、カボチャやジャガイモを採り終えた畝をどうするか、考えなければならなかった。これまで行き当りばったりで植えてきた…

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2017update版 BBQメニュー

我が山荘BFCの定番おもてなしであるBBQパーティーで、2017年に追加したメニューを紹介する。ベースは昨年「BBQによるBFC流おもてなし」に掲載したものであり、今年追加した新メニューにはNEWを付し、料理の仕方や説明…

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全員集合で楽しむ夏休み

今年の夏は異常気象のため「避暑地の蓼科」の本領発揮とは行かなかった。それでも、私の家族の全員集合を始め、大学時代の親友、姉家族、義弟家族など総勢6組25人がここBFCの山小屋を訪れたのである。勿論、私の1番のオモテナシは…

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初めての農業 -台風対策ー

今年の台風5号 ノルーは、これまでに類を見ない迷走台風であった。日本の東南の太平洋上で発生し、1回転したり、南下したり、ノロノロだったり、ジグザクした挙句、ついに本土直撃が確実な状況になって来た。このため友人との8月7日…

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車山のニッコウキスゲ、今です!

海の日の翌日7月18日、満を持して車山にニッコウキスゲを見に出かけた。それでも混んでいるといけないので早目に出かけたが、予想した通り8時ちょっと過ぎだが車山肩の駐車場は満車であった。ただこの日は雲も切れて快晴になるのは1…

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初めての農業 ー初収穫ー

6月末になり、レタスとキャベツを初収穫した。この2つの野菜の特徴は、どの株も一気に収穫時期を迎えるという事である。このため自家消費できず親類や友人におすそ分けすることになる。もともと私の農業は自家消費を目的としている訳で…

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梅雨空の車山湿原とレンゲツツジ

7月初めの梅雨空の車山湿原を訪れた。2週間前に行った時、霧ヶ峰方面の丘はレンゲツツジが満開近かった。しかし、車山湿原内は殆ど咲いておらず、その時こんどは2週間後に来てみようと決めていたのである。行って見ると、咲いてはいる…

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車山の花シーズン2017 始まる

今年の梅雨ははっきりしないまま、6月も下旬になってしまった。そろそろ車山のレンゲツツジが開花している頃と思い、梅雨の晴れ間を待って車山に出かけたのである。平日にも関わらず車山肩の駐車場には、観光バス3台と他府県の乗用車が…

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八千穂高原の湖と白樺原生林 ~レンゲツツジが咲くころ~

6月になったのでレンゲツツジの花を求めて、その群生地を訪れることにした。その第一弾として、例年6月中旬に見ごろを向える八千穂高原に出かけて来た。八千穂高原は八ヶ岳の東側で、ちょうど蓼科高原の反対側に位置する。蓼科側からメ…

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初めての農業 ー作付け完了ー

5月下旬になりやっと作物が成育し易い気候になって来た。周囲の田んぼの8割に稲が植えられ、畑ではやっと作付けが始まった。私は待ち切れず5月初めからあれこれとトライしてきたが、やっと周辺の農家が動き出したのである。恐らく名古…

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初めての農業 ー土作りからー

この春から茅野市の市民農園を借り、野菜作りを始めたことについては『農園主になりました』で述べた通りである。借りた農地は何年も耕作放棄地になっていたので、「先ずは土づくりから始めてください」と言われていた。それでも「地元で…

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聖光寺で終わりを告げる信州の桜前線

信州の桜前線は、標高の低いところから高いところに駆け上って行く。今年は、4月10日に標高400mの「わに塚のエドヒガン桜」に始まり、GW明けの標高1220mの聖光寺まで約1ヶ月間かけて桜前線を追って見た。単純計算すると3…

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八ヶ岳山麓の移りゆく季節

4月上旬になると八ヶ岳周辺でも桜の満開の話が、ニュースで報じられるようになる。しかし今年は1週間ほど遅れているようで、なかなかニュースとして流れて来ない。そんな中、山梨の韮崎まで足を延ばし「わに塚の一本桜」を見に行って来…

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農園主になりました

蓼科生活を始めることになった経緯は、別荘選びのポイント・立地条件にも書いたが「アルプスを見ながら農業をしたい」であった。当初、山荘周辺でやってみようと考えたが、 岩が多く菜園を作るには大規模工事が必要である 菜園ができた…

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今年もフォトコンテストに応募

このホームページを立上げて以降、写真が綺麗との声を時々もらうようになった。しかし、写真技術がよくて綺麗なのか、カメラの性能が良くて綺麗なのか、景色が素晴しいから綺麗なのか、実のところは良く分からなかった。そこで、写真家と…

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名残りの雪に春うらら

ここ蓼科でも、3月の終わり徐々に冬から春への変化が見え始めて来た。昨年は4月に入ると山梨方面へ桜の探索に出かけたりしていたが、今年は開花が遅れるどころか山荘周辺には名残りの雪がたっぷり残っている。下の写真を見ても分かるよ…

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温泉を愉しむ茅野市民

今年の冬の凍結トラブルで最も深刻だったのが、『冬の蓼科生活』にも記載したお風呂の排水の凍結である。しかし、そのお蔭で蓼科界隈の温泉事情にも少々詳しくなったと言うオマケ効果もあったのである。八ヶ岳はもともと火山帯で、高原地…

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観光しながら皇居マラソン

蓼科では1月25日にマイナス17.6度を記録し、これが今年の最低気温であろう。ちょうどこの日、この寒さから逃げるように東京に出かけたのである。目的は、いつもの大学同期との飲み会と皇居マラソンである。飲み会は、稀勢の里の横…

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春夏秋冬を楽しむ蓼科でのセカンドライフ

【お詫び:文中 2016年との表記は2015年の間違えでした。 訂正 2017.02.15】 私が蓼科生活を始めたのは、2015年7月からである。若い頃はワークホリックを自画自賛して憚らないIT技術者であった。それが20…

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グレート・アメリカの魅力(グランド・サークル)

はじめに いよいよ1月20日、トランプ大統領が誕生した。どんな政権運営されるのか不安と期待が入り混じるところである。私の知るアメリカは大いなる古き良き田舎と進歩的でリベラルな都会の両方の顔を持っている。これが絶妙なバラン…

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メルヘン街道の雪中散歩

1月8日に今年一番の積雪があり、山小屋BFCでも一晩で20㎝近く積もった。お蔭で辺り一面の雪景色に、ちょうど連休で遊びに来ていた孫たちは大はしゃぎで雪ダルマづくりに興じたのである。数日後、雲一つない素晴らしい天気になった…

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冬の蓼科、山の稜線が美しい

母の他界後、山小屋BFCの様子見に2か月ぶりに数日間の予定で蓼科に出かけた。冬場に長期間山小屋を留守にするのは初めてなので、思わぬ凍結トラブルを心配していたがキッチンの排水トラップ以外に大きな問題はなかった。ただ排水トラ…

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Living Willで尊厳は保てるか

日本は残念ながら終末期医療の後進国である。それでも無用な延命医療を避け、尊厳ある死を遂げるにはどうすればよいのであろうか。母の場合は、幸いにも認知症ではなく明確に自分の意思表明ができ、医師も家族も協力的でありこれは稀なこ…

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これが世界の終末期医療

今回、在宅看護で母を看取るにあたり、1976年のカレンさん尊厳死事件から全く進んでないことを、改めて思い知らされたのである。いやむしろ医療技術が進んだ分、後退してしまったとさえ思える。特に高齢者への胃婁が未だに用いられて…

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母の Living Will に学ぶ

11月28日に、母は満90歳で永眠した。目に見えて体調が悪くなって約1.5ヶ月、食べられなくなって約5週間、寝たきりになって約2週間であった。これまで終末期について考えたこともなく、ましてや日本の終末期医療の実態について…

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BFC開設1周年を向えて

11月24日は、BloomField Clubホームページ(以降HPと記す)の開設記念日である。このHPを立上げ早くも約1年が経とうとしており、この間述べ2539人の人に9079ページを閲覧して頂いたのである。これは、1…

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蓼科ビレッジの動物たち

蓼科ビレッジに定住を始めて1年半が過ぎ、2回目の秋を迎えている。この間、蓼科高原に棲む多くの動物たちに出会い、カメラに収めることができた。最初に見たのは野生の鹿で、珍しさもあって必ずカメラを持って出かけるようになった。次…

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天然林が紅葉する錦秋の蓼科

昨年の夏から蓼科に住み始め、秋になってその紅葉の見事なことに大いに感激したのであった。今年もそんな紅葉が楽しめると、宣伝しまくっていたが一向に始まらない。10月中旬になってやっと最低気温が5度を切る日が出て来た。そんな我…

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長野の秋の風物詩 天空の雲海

最近、雲海を売り物にした広告が目に付くようになった。星野リゾートが2006年に北海道トマムで「雲海テラス」をオープンして人気となった。さらに、兵庫県竹田城のCMがこれに火を付け「日本のマチュピチュ」と呼ばれるようになった…

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スパコンが決め手の天気予報

今年は、梅雨から天候不順が続いており夏を過ぎてもまだ例年に戻らない。蓼科でのアクティビティーは、山登り・星空や夕陽などの写真撮影・スポーツなど天気に左右されるものが多い。晴れるか否かだけでなく、どれくらい雲が出るのかまで…

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旧交温まる避暑地のゴルフ

今年、蓼科で2年目の夏を過ごした。蒸し暑い名古屋と違い別世界のように涼しく、正に避暑地と呼ばれるに値する。名古屋に居る時、夏場は蒸し暑いのでゴルフをする気にはなれなかった。しかし、蓼科でのゴルフは暑い暑いと嘆くことは一切…

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太古の造形美『縄文のビーナス』

9月に入ると台風の影響で天気が悪い日が続いたかと思うと、早くも秋雨前線が日本列島を覆うようになって来た。天気が悪いと山登りも、ランニングも、写真撮影もままならない。こんな時は美術館巡りが一番と思い立ち、以前から行ってみた…

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蓼科に群生する花々の明暗

蓼科高原の周辺道路を走っていると、季節を知らせる花の群生に出会うことがある。夏本番を知らせてくれるのは、何と言ってもヒマワリである。時同じくして、ここ蓼科では同じ黄色の花を咲かせるオオハンゴンギクを道路沿いでよく見かける…

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孫と楽しむ蓼科の夏休み

今年の夏は梅雨明けが遅く、夏本番も長続きせず不安定な曇り空も多くあった。しかし、酷暑の名古屋に比べれば高原は別世界のように涼しい避暑地である。今年も、お盆休みには子供たち家族が蓼科に集合し、蓼科で過ごす2回目のお盆休みに…

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蓼科暮らしの定点観測

定点観測とは・・・ これまでのタイムラプスは、風景や星空など何分・何時間での時空間の撮影であった。それをもっと長く、何日や何年と言った少し気の遠くなりそうな時空間で作品を作ろうと、今年の1月から毎日バルコニーの写真を撮り…

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BBQによるBFC流おもてなし

やっと夏本番となり、ここ蓼科高原でも夕食にBBQを楽しむ山荘が見られるようになって来た。アメリカ駐在時代は毎週末のようにBBQパーティーをやっており、家族同士、仕事仲間など人と人との絆が自然な形でできていた。日本に帰任し…

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レンゲツツジと白樺林の八千穂高原

6月に入ると、あの鬱陶しい梅雨がやってくる。しかし、高原で降る雨はどことなく情緒があり、これまでとは違う趣を感じるのである。それは数十メートルにもなる高い木々に囲まれ、標高1500mともなると雨に霧はつきもので、都会には…

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新緑の八ヶ岳山麓で新発見

  5月中旬、雲一つない晴天に誘われてエコーラインをぶらっとドライブして来た。ちょっと前まで桜を追いかけてあちらこちら出かけた時は、周辺の景色はほとんど枯木と針葉樹のまだら模様であった。ところがこの日、枯木は黄…

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御柱祭、その一体感とおもてなしの心

5月3日から5日にかけ、上社御柱祭の里曳きとクライマックスの御建柱が行われた。その中日、縁あって本宮前の桟敷席にご招待頂いたのである。滅多にない機会なので、孫も連れて里曳き見物に出かけてきた。そこはメデドコが目の前を通り…

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信州の春を奏でる アルプスと桜と水仙と

4月の中旬ともなれば、ここ信州でも里から徐々に桜が満開になる。毎年、名古屋の街の桜見物しかして来なかった私にとって、これまでにない新鮮な感動を覚えた。印象的なのは、主役の桜ではなく本来脇役の残雪のアルプス、黄色の水仙、青…

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御柱に心込める諏訪の人たち

4月2日、いよいよ諏訪大社の御柱祭が始まった。これは数えで7年に1度行われる日本三大奇祭の一つと言われている。前回の2010年、たまたまTVニュースで勇壮な木落しを報じていたのを見たのである。死者をも出しかねない危険な木…

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旬の食材で春を味わう

そろそろ「あさが来た」も終盤を迎え、次のドラマが話題になり始めると、ここ蓼科にも春がやって来る。いや、今年はもうすっかり春らしくなっている。鍋物にも飽きが来て何かないかと思っていたら、「あさイチ」で夢の3シェフが真鯛料理…

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雪に覆われた蓼科生活

暖冬と言われた今年の冬も、本格的な冬将軍の到来であっと言う間に極寒の姿を現してきた。これは生活の面でも、目にする景観の面でも一変するできごとである。1月中旬までは雪が降らない事を嘆いていたが、その時こんなにも変わるとは想…

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神秘に満ちた諏訪のパワースポット

今回、初めて蓼科で年末年始を過ごした。当然のことながら初詣は全国諏訪神社25000社の総本山「諏訪大社」である。これまで春宮と秋宮の2つの境内地があるのは知っていたが、こちらに移住し他にも境内地があり、全部で4社あること…

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ビレッジの鹿たち

最近、長野県が鹿害対策の一つとして、鹿肉販売の積極推進を打ち出しました。そのため一般から鹿肉の美味しい食べ方、そのレシピを公募するとのTVニュースが流れました。私もここに来た頃は、鹿は可愛いなぐらいに思っていました。その…

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地産地消のBFCモーニングセット

BFCを訪れる人が異口同音に言うのが「食事はどうしているんですか?」と言う質問です。きっと企業経営者と炊事洗濯はイメージが繋がらないので止むを得ないですね。ところが私は意外にやれる方だと思います。学生時代は東京に下宿して…

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