BloomField Club ( Close Encounters of Healing )

BFC開設し2年経ちました

BFCホームページ(HP)を開設し2年経った。1年目と2年目を比較し今後に繋げて行こうと思う。ただ、一つ前の投稿「初めての農業」ではしっかりと振返ったが、ここでは気楽に1年間の変化を自分なりに語ることにしたい。何故ならHPを良くするには、読者の意見や見方など含めた総合的な判断が必要なものだが、そこまで手を掛けてはいられない。また、このHPの目的はアクセスや訪問者数を増やすことではなく、私の感性表現の場であり私のセカンドライフの軌跡であれば良いと思っているからである。とは言うものの、幾ばくかでもこのHPが興味を持たれ賛同する人がいれば、大いに制作する励みやモチベーションに繋がるので調べてみたのである。

訪問者の変化

量的には1年目の約8,000から2年目は約14,0007割増になった。明らかな変化点は今年の6月である。正確な事は言えないが、「蓼科の年間気温」の固定ページが、Google検索のトップページに現れるようになってからと推察される。恐らく、蓼科への旅行者が気候や気温を調べる時にこのページにアクセスしてくるものと思われる。特に多かった月が8月と10月である。8月は夏休み、10月は紅葉シーズンである。同時に他の「蓼科生活」に関する記事がアクセスランキング上位に並んでいる。これは元々蓼科が人気あるからなのであろうと思われる。

 

地域別アクセス・データは過去3ヶ月分しかないが、そのデータからでも昨年からの変化が読み取れる。最も多いのは、やはり人口の多い東京・埼玉・神奈川の首都圏や、私の地元の愛知である。これは前年と変わらない。所が、今年は2つの大きな変化があったと考える。

  • 一つ目は国内で長野県が増加した事である。これはFBの公開ページで蓼科生活を立上げ、そこからこのHPにリンクを張ったことが要因と考えられる。FB蓼科生活は地元の活性化に役立てばと思い、FBの宣伝機能を使ってみた。その結果、長野県のFBユーザーの目に留まる機会が増えた事が要因と思われる。
  • 二つ目アメリカからのアクセス増である。ワシントン、カリフォルニア(SF, LA)、イリノイ(シカゴ)に、固定ファンが居るようだ。新旧含めて多くの投稿記事にアクセスされているので、恐らく日本人駐在員の方であろう。

また広がりも見せており、今年は九州を除く日本全国からのアクセスに拡大した。海外は昨年は18か国、今年は16か国だが、アメリカ以外は偶然アクセスした程度で明確な読者ではなさそうである。メニューは英語表記なので写真にはアクセスできるが、記事は日本語なので外国人には無理である。英語化は次の課題として、将来 前向きに捉えておくことにしたい。

記事の人気ランキング

蓼科の年間気温」が全期間を通しても圧倒的に多いのが分かる。但し、約5000のアクセスはほぼこの1年間の数であり、如何にこのページへのアクセスに変化があったかが分かる。このページと関連する「軽井沢との違い」「蓼科の春夏秋冬」「雪に覆われた蓼科生活」「春夏秋冬を楽しむ蓼科でのセカンドライフ」などのページも大幅にアクセス数が伸び、何れもベスト10入りしたのである。

また、今年の投稿でなく昨年投稿された記事が、改めて読まれているものがある。例えば、「長野の秋の風物詩 天空の雲海」「レンゲツツジと白樺林の八千穂高原」「孫と楽しむ蓼科の夏休み」などは、昨年よりも今年の方がアクセス数が多い。これは前述の蓼科生活に関連した記事だからかもしれない。また、「外国人ランナーが多い皇居マラソン」「秋色せまる硫黄岳への日帰り登山」などは、マラソンや登山の愛好家の検索エンジンからのアクセスではないかと思われる。

やや毛色が違う話題だが、昨年末 母が亡くなったのを機に終末期医療について投稿した。これに関する記事が時々アクセスされており、「これが世界の終末期医療」などは年間通じて読まれている。検索エンジンからではなかなか辿り着かないので、本HPのアーカイブや検索などからアクセスされているように思われる。そういう意味では、HP全体に興味を持たれている読者が増えているのではないかと、勝手に推察し喜んでいる。

今後の改善方向

読者の皆さんのお陰で、本HPも少しずつ認知度が上がって来た。特に「蓼科 気温」や「蓼科 気候」での検索結果が1ページ目に登場するようになってから、格段にアクセス数が増えたのである。ましてや「蓼科 年間気温」と検索すれば、第1位に登場する。これを上手く活用して本HPの読者を増やしてゆきたい。そのためには、従来ペース以上で綺麗な写真・動画や私の感性をしっかり表現した記事を投稿する必要がある。一方で、写真は綺麗だけど記事が長過ぎるとの意見が多くあるのは、十分承知している。現代社会は忙しい時代で、なかなか落ち着いてゆっくりと記事を読む時間がないことは良く分かる。故に、短文やスタンプでやり取りするLINETwitterがもてはやされる。しかし、これは一面的な物事の捉え方しかできず、往々にして誤解を招き易いツールである。もしこれで扱うなら、事実を伝えるのみに使用すべきである。意思伝達をしようと思うなら、やはり十分に練った洗練された文章で綴るべきである。これはあくまで文章を洗練させることであって、短文にするつもりはないという事である。この点についてはご容赦願いたい。これからの改善方向としては如何に洗練された文章で書けるかであろう。この努力を続けながらマイペース(従来ペース)で記事を投稿して行く所存である。

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2 thoughts on “BFC開設し2年経ちました

  1. 柳澤恵子

    はしめまして☆^_^
    3月に蓼科へ行くので、今年の雪具合を調べてたら?
    アレ!アレ!?
    こちらへ着いてしまいましたぁ〜☆

    読ませて頂き、なんだか私の山小屋近くかな?と思いました☆♪

    私の山小屋は、「こまくさ平」です☆♪^_^
    どこかで、お会いしてるかも?笑

    1. tak23 Post author

      このところ少し新雪が降ったので、こまくさ平なら30cm以上積もってるのでは?
      今年の寒さは厳しいですね。我が山荘も想定外の凍結に四苦八苦でした。
      でもそろそろ峠を越えそうなので、3月なら大丈夫でしょう。

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