BloomField Club ( Close Encounters of Healing )

BFC開設3年間の振返り

BFCホームページ(HP)を開設し3年経った。少し息切れする頃なので、これまでを振返り新たな気持ちで発信続けたいと思う所である。特にここ最近、検索エンジンのトップページに表示される記事が増え、全体のアクセス数も前年の1.5倍と増加している。より多くの読者の皆さんに見て頂けるようになったことを思うと、更に内容を充実し良質な記事を掲載して行こうと言う気持ちが湧いてくる。そんな読者の皆さんへの感謝の気持ちも込めて、この3年間を総括しBFCホームページの更なるブラッシュアップをしてゆきたい。

アクセス数の変化

量的には1年目は約8,000、2年目は約14,000、3年目は約18,000と順調に上昇傾向にある。即ち今年は、毎日50人近くの人がBFCのホームページにアクセスしたことになる。前年に比べ平均的に増加しているが、明らかに7月~10月にかけてアクセス数が多い。これは蓼科の観光シーズンとの関係が大きく、「蓼科の年間気温」の固定ページが良く閲覧されるためである。勿論、「蓼科 気温」で検索するとBFCの記事がトップページに表示されるようになった昨年からの傾向である。今年、もう一つ特徴的な現象を起こしたのは、「スパコンが決め手の天気予報」である。検索エンジンのトップか2ページ目にランクされるようになった。特に今年は異常気象が顕著で、天気予報に関心が集まった年である。また、気象庁のスパコンが更新され計算能力が10倍になり、テレビでも話題になった。私はそれ以前からスパコンの気象解析に興味があり投稿していたので、「スパコン 天気」の検索上位に常にあり読まれる機会が増えたものと思われる。これもこの夏のアクセス数を押し上げた要因の一つになっている。

地域別アクセス・データは過去3ヶ月分しかないが、そのデータから見る限り昨年からの変化は殆ど無い。相変わらずアメリカからのアクセスは、コンスタントに日本の4分の1程度ある。日本の読者も9割以上が首都圏、阪神圏地元の愛知県と長野県で昨年と変わらない。これはこのホームページの内容が蓼科生活と登山が主体であり、これに関心がある読者に固定化されてきたからかも知れない。

人気の記事

今年もダントツ人気だったのは「蓼科の年間気温」で、6635回のアクセスがあった。これは1日平均で18人の訪問者があると言う事である。多い日は50人以上ものアクセスがあった。さらにこれに関連する記事「軽井沢との違い」「蓼科の春夏秋冬」「雪に覆われた蓼科生活」「冬の蓼科生活」などもアクセス数が増加した。これらも1日平均で1.8人、多い日は10人以上の人がアクセスしていた。やはり蓼科生活への関心が高まっている現れだと感じられる。

また、過去に投稿した記事で良く読まれているものに「レンゲツツジと白樺林の八千穂高原」「半日登山、大河原峠から双子山・双子池へ」「蓼科ビレッジの動物たち」「大河原峠から始まる蓼科の紅葉」「アルプスの見える信州まつもと空港」がある。これらは比較的その地域固有の一般情報で、特別なジャンルに関するものではない。

一方、特定の趣味に関する記事にもよく読まれているものがある。「外国人ランナーが多い皇居マラソン」「初めてのスノーシューで車山湿原をゆく」「女神山の異名を持つ蓼科山に登る」「桜平から天狗岳への日帰り登山」などは、明らかにマラソンや登山愛好家のアクセスであろう。登山関係は記事単体でのランキング上位は少ないが、約3分の1が登山関係でありジャンル別で言えば「蓼科の年間気温」に続いてアクセス数が多い。言うならば、登山愛好家からも一定の評感心が寄せられていると思われる。

その他にも意外にアクセスが多い記事に「これが世界の終末期医療」「微笑みの国ミャンマーのゆくえ」などは年間通じて時々読まれている。この2つの記事は検索エンジンから「世界 終末期医療」「微笑みの国 ミャンマー」など2つのキーワード入力で検索すると、トップページに表示される。何れも私の貴重な体験から得た考えでありまだ旬な情報なので、少ないユーザでも読み続けられているのは大変嬉しく感じる。できれば記事に対する感想や意見を投げかけてもらえると有り難い。

今後

私は、ホームページはアップデートが停まってしまえば存続意味がないと思っている。その点では、新たなジャンルの話題や既存ジャンルでも内容の広がり・変化が必要と考えている。蓼科生活で言えば、農業体験に関する記事が少ないので来年は少し充実させていきたいと考えている。登山については、登る山を八ヶ岳山系から南アルプス・北アルプスに広げつつあるので、新たな山行情報を投稿できるだろう。また現在、来年のBBQシーズンに向け石窯づくりを計画しているので、これに関する新ジャンルの投稿を追加する積りである。まだまだ活動が発展途上なので、もう暫くはホームページの充実を継続できると考えている。引き続き、ご愛顧を!

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