BloomField Club ( Close Encounters of Healing )

Climbing

春の山歩き ~ 残雪の天狗岳 ~

新しい登山靴にも慣れたのでいよいよ本格的に登山再開しようと、我が山荘の裏庭なる天狗岳を選んだ。ヤマレコと言うアプリで最近登った人の記録を調べると、残雪は多いがチェーンスパイクがあれば問題ないとの事だった。数年前に残雪の天…

コメントなし

春の山歩き ~車山で足慣らし~

先回、蝶々深山で足慣らししたのでいよいよ本格的に山登りしようと思ったら、登山靴の底が剥がれ掛かっていた。使い始めて7年目になるので寿命でもおかしくない頃であり、安全のためにも買い替えることにした。これまで履いていたのは初…

コメントなし

今年の登山始めは蝶々深山から

暫くコロナ禍もあって登山する機会が減っていたが、今シーズンは少し登山を再開しようと思う。すっかり春めいた陽気に誘われて久々のトレッキングに出かけることにした。但し、この冬は積雪が多く2000m以上の高山はまだ残雪が多いの…

コメントなし

夏の山歩き 〜桜平から硫黄岳へ〜

今年は梅雨明けがやや早く、7月半ばで一気に暑い夏に変わってしまった。しかし、蓼科高原にとってはこれからが最も過ごし易い季節である。午後からの雷雨の心配が無くなった7月下旬、久し振りに山歩きしたくなり横岳・奥の院まで登るこ…

コメントなし

春の山歩き ~ 大弛峠から金峰山へ ~

春の山歩き第四弾は大弛峠から金峰山である。金峰山3ルートのうち大弛峠まで自家用車で行けるので、最も容易で高年者に人気のルートである。冬期通行止解除が6/1で天気予報も山登りに良好だったので、解除日に合わせて行ってみること…

コメントなし

春の山歩き ~ ニュウ&中山 ~

春の山歩き第三弾はニュウと中山である。5月下旬になり畑作業もバルコニー修繕も終わり、山歩きしようと思ったが天候に恵まれなかった。今年は梅雨の走りの様な雨模様の日が多く長梅雨の恐れもあったが、ここへ来て少し晴れる日が多くな…

コメントなし

春の山歩き ~ 車山&蝶々深山 ~

4月も下旬になると、蓼科も凍結の心配が要らなくなったので、生活拠点を名古屋から蓼科に移すことにした。コロナ禍は収まってないが、訪問客を除けば感染リスクは極端に低いので、名古屋より安心・安全な生活ができる。4~5月は密を避…

コメントなし

私のGo To トラベル ~ 八方池&栂池 ~

このところのマスメディアは新型コロナ報道に疲れてしまったのか、最近はGo Toキャンペーン報道にシフトして来たようである。私もこの恩恵にあやかろうとGo To トラベルを利用してみることにした。その行先きに選んだのは白馬…

コメントなし

この夏のトレッキングの楽しみ方

今年の夏はコロナ禍のためか、蓼科ビレッジへの来荘者が例年の倍以上あったように思う。それでもここ蓼科は都会に比べれば密になることは少なく、コロナ禍であることを忘れてしまう。そんな特別な夏、マスク無しでも安全なトレッキングを…

2 comments

日帰り登山 ~ 横岳と高山植物 ~

6月17日、梅雨の合間の晴天が続いたので、やっと本格的な登山をすることができた。今回の目的は、横岳に日帰り登山できる自信を持つことと高山植物の写真撮影である。この時期ツクモグサにはやや遅くコマクサには早すぎるが、それでも…

1件のコメント

コロナ禍での山歩き ~中山・ニュウ~

6月になってようやく登山が自粛解除になったので、最も近い麦草峠から登ることにした。目的地はニュウである。私はニュウから見た深い森に覆われたなだらかな山容が気に入っている。ちょうどこの時期にこの森を見ると、色でそこに植生す…

コメントなし

コロナ禍で初めての山歩き ~霧ヶ峰~

5月25日の全国解除後も登山は禁止のままだが、5月16日より八島湿原や車山肩などの低山は解除されていた。そこで本格的な登山解禁を前に、身体慣らしを兼ねて霧ヶ峰をトレッキングすることにした。コロナ禍で登山禁止になって以来 …

コメントなし

天狗岳・蓼科山への春山登山

3月25日東京オリンピックの1年以内延期が発表され、新型コロナ騒動は一向に収まりそうにない。そんな中、これまでマラソン一辺倒だった私もやっと蓼科生活を再開することにしたのである。先ずはライフワークにしている登山をするため…

コメントなし

半日登山 ~白駒からニュウへ~

例年、11月中旬にメルヘン街道が通行止めになる。その前に今シーズン最後の登山をしておこうと、白駒池からニュウに登って見ることにした。実は、今年の6月にニュウに登った際、改めて北八ヶ岳東側の景観が素晴しかった事が強く印象に…

コメントなし

観光登山 ~千畳敷カール~

10月下旬に入り、やっと蓼科ビレッジも紅葉し始めた。ちょうど義弟夫妻が我が山荘を訪問しており、千畳敷カールに行きたいと言う話になり一緒に出掛けた。千畳敷の紅葉は既に終わっていたが、天気が良く久々に雄大な山の姿に癒されてき…

コメントなし

日帰り登山 ~観音平から編笠山へ~

8月の上旬、夏休みの来荘者が数日途切れたので、やっと山登りができるようになった。しかし、このところ午後になると毎日どこかで局所的な豪雨になっている。特に高い山岳地帯には上昇気流ができるので、雷雨になり易い。そこでスパコン…

コメントなし

日帰り登山 ~麦草峠から天狗岳へ~

6月後半の梅雨の中休み、八ヶ岳縦走の第3段をどこにするか決めかねていた。畑仕事や石窯関係での残務もあり、なかなか泊りでの計画も立て難かったので日帰りコースとすることに決めた。私のスマホ愛用アプリ「山と高原地図」と睨めっこ…

コメントなし

日帰り登山 ~桜平から硫黄岳&横岳へ~

先週の私の山開きでは天狗岳から硫黄岳への縦走を断念してしまった。そのリベンジではないが、今回は同じ桜平から硫黄岳&横岳へ日帰り登山することにした。前回の山行が11.9Kmだったが、今回は14.9Kmと1日での山行距離では…

コメントなし

今年の山開きは天狗岳から

6月中旬やっと石窯ピザと農業がひと段落し、いよいよ山登りを再開することにした。その山開きに選んだのは、私のホームグランド天狗岳である。最初は少し欲張って、桜平から入山し根石岳経由で東天狗岳、そこから硫黄岳に縦走して桜平に…

コメントなし

スノーシューでゆく 〜雪の八島湿原〜

3月中旬になって、蓼科高原に一晩で30㎝もの雪が降った。これは南岸低気圧による思わぬドカ雪だが、真冬と違ってやや湿った重い雪である。今年の冬は雪が少なかったが、ここに来て見た目は真冬のような景観が広がったのである。早速、…

コメントなし

日帰り登山 ~冬の蓼科山~

すっかり春めいてしまった今年の2月下旬、今シーズン初の雪山登山をした。蓼科山と天狗岳のどちらにするか迷ったが、登山口へのアクセスが良い蓼科山に登ることにした。蓼科山はビーナスラインのスズラン峠女の神茶屋前に登山口があり、…

コメントなし

スノーシューでゆく ~山彦尾根・蝶々深山~

今シーズンは、早くも2月半ばになって春めいた陽気の日も多くなって来た。そんな雲一つない晴天に誘われて、霧ヶ峰の東端に位置する山彦尾根をトレッキングして来た。山彦尾根は今回初めてであり且つ今年は雪が少ないため、スノーシュー…

コメントなし

スノーシューでゆく ~縞枯山・茶臼山~

2月中旬になって今シーズン初めてのスノーシュー・トレッキングに出かけた。行先は北八ヶ岳の人気コースとなった縞枯山から茶臼山への縦走コースである。私にとっては毎年必ず訪れる馴染みのコースである。昨年は雪が多く入山者が少なか…

コメントなし

スノートレッキング ~初冬の車山・八島湿原巡り~

12月中旬、まだ少ないがやっと雪が降り積もった。このところ山登りできていないので、足慣らしとまでは行かないが車山から八島湿原を周回することにした。積雪が少ないためチェーンスパイクを付け、久しぶりのトレッキングを楽しんだ。…

コメントなし

3年かけて繋いだ八ヶ岳縦走の記録

私が本格的に蓼科生活を始めたのは2015年の9月に入ってからだった。先ず、住んでいる地域の事を良く知ろうと調べているうちに、ふと入笠湿原の写真が目に留まった。早速、カメラを持って出かけたが交通規制が敷かれており、1時間程…

コメントなし

南アルプス ~夜叉人峠から鳳凰三山へ~

10月下旬、南アルプスの3000m級の山々は既に冠雪し、登山シーズンも終わろうとしていた。ところが天気予報は、今年一番の秋晴れが続くとなっていた。そこで、まだ冬支度ではなくても登れる山として鳳凰三山に目を付けたのである。…

コメントなし

日帰り登山 ~金峰山~

10月中旬、日増しに寒くなる中、百名山の一つである金峰山に登ってきた。兼ねてより登山候補に上がっていたが、3000m級への興味に押されてしまっていた。それにも関わらず登山することになったのは、最近の天候がすっきりしないた…

コメントなし

初めての南アルプス ~仙丈ケ岳~

2018.10.21 『南アルプスの女王 ~仙丈ケ岳~』の動画をYouTubeにアップしました。そちらも、併せてご覧ください。 ****** 台風24号後の10月2日から1泊2日で、仙丈ケ岳に登った。私にとって初めての南…

コメントなし

八ヶ岳縦走 ~権現岳から赤岳~

9月中旬、夏休みの訪問客が一段落したので、今年の目標である八ヶ岳縦走完結を計画した。縦走路で残るのは、八ヶ岳最難関の権現岳から赤岳の間だけであった。そこは日帰りは無理なので、最低でも1泊2日は必要になる。問題は登山口への…

コメントなし

八ヶ岳縦走 ~赤岳から硫黄岳~

7月下旬の晴天続きを受け、今年の目標である『八ヶ岳縦走完成』の第1関門、赤岳登頂を計画した。無理して日帰りすることを避け、1泊することにした。そうなると、1泊をどう有効に使うか色々な案が浮かんでくる。結局、単独登山のため…

コメントなし

雲上の池めぐり ~白馬大池~

前編に続く今回の『雲上の池めぐり』は、白馬大池である。一度行ってみたいと心の片隅にあったのが、今回やっと実現したものである。これも蓼科生活を始め、登山が身近なものになったお蔭である。しかし、北アルプスはいつも登っている八…

コメントなし

雲上の池めぐり ~八方池~

今年の夏は異常気象、梅雨が早く明けると猛暑になってしまった。TVでは連日のように熱中症に関するニュースが報じられる中、ふと白馬大池の写真が目に留まったのである。若い頃、夏休みに白馬へ行った際、白馬大池を目指し登山道を登ろ…

コメントなし

タイムラプス ~八ヶ岳の山々~

例年6月中旬になると、長野でも梅雨入りする。梅雨の約1カ月間は、外での活動ましてや登山は難しくなり、しばらくお休みである。そこでこれまでの山の写真を整理しようと思い付いた。先ず最初に、山小屋写真を集めたPhoto Boo…

コメントなし

日帰り登山 ~硫黄岳から横岳へ~

6月上旬、梅雨入り間近の晴れ間を狙って、硫黄岳から横岳への縦走に再チャレンジした。前回は、横岳山頂を目の前にして、最後の鎖場で山頂を断念した。太腿の疲労が酷く、足の痙攣が危惧されたからであった。今回はその轍を踏むまいと、…

コメントなし

日帰り登山 ~根石岳で空中散歩~

5月中旬、もうそろそろ残雪も消えただろうと思い、根石岳から天狗岳へ縦走することにした。ルートはいつもの桜平から入り、オーレン小屋=>箕冠山=>根石岳=>東天狗までの往復ルートである。しかし、意外と樹林帯…

コメントなし

日帰り登山 ~今シーズンは瑞牆山から~

GWの直前、快晴になったので今シーズンの登山を始めることにした。八ヶ岳もまだ残雪があるので、どこに行くかを迷っていた。そんな時、何気なく百名山の一覧表を見てお隣の山梨県との境・奥秩父山系に百名山が3つもあることに気が付い…

コメントなし

早春の天狗岳に名残りの雪

春の高気圧が居座って穏やかな晴天が続く3月下旬、今シーズン最後の雪山かと思い天狗岳へ出かけてきた。気温が高く陽気はもう春の感じだったが、唐沢鉱泉に着くと登山道には雪がたっぷり残っていた。そこで10爪アイゼンを付け西尾根経…

コメントなし

冬の横谷峡トレッキングと滝写真の撮り方

3月に入り、ようやく厳しかった寒さが緩み始めて来た。これから三寒四温を繰り返し、徐々に春に向けて進んで行くと思われるようになってきた。残雪の八ヶ岳に登りたいところではあるが、先日の車山で痛めた右足首が完治していないのであ…

コメントなし

スノーシューでゆく新雪の車山

2月中旬の寒波が一段落した快晴の日、車山湿原に出かけてみた。当初考えたのは、車山山頂に登ったあと山彦尾根の南の耳まで行き、そこから新雪の中を物見石へ抜け、蝶々深山から湿原に下りて戻る周回ルートであった。但し、南の耳から物…

コメントなし

尻ゼートが楽しい縞枯山

寒波が続く中、スノーシューの定番コース「縞枯山から茶臼山への縦走」を計画していた。しかし、平野部は晴れるが山頂は雲がかかる日が続いた。待っていても埒が明かないので、雲が出るのは覚悟で運を天に任せ実行して見ることにした。ル…

コメントなし

スノーシューでゆく 新雪の八子ケ峰

1月下旬の寒波が続く中、20㎝以上の新雪が積もるのを待って八子ケ峰に出かけた。ビーナスライン・すずらん峠の駐車場には数台駐車していたが、何れも蓼科山側で八子ケ峰側には1台も駐車していなかった。今日こそは、新雪の中を一番乗…

コメントなし

スノーシューでゆく~奥蓼科から高見石~

今年の冬は例年より寒さ厳しいが、ここ蓼科においては昨年より積雪が少ない。従って、スノーシューで新雪の上を歩き回れると言う機会は、残念ながらこれまで無かった。とは言うもののスノーシューに向いたコースがないか調べていたところ…

コメントなし

スノーシューでゆく ~真冬の美ヶ原~

1月中旬の大寒波の中、待望の真冬の美ヶ原を訪れることができた。まさに想像以上の広大な雪原に大いなる感動を覚えたのである。牧草地内は立入禁止になっていて、スノーシューで自由に歩き回ることはできなかった。しかし、ここはスノー…

コメントなし

スノーシューでゆく ~車山湿原から蝶々深山~

新年早々、晴天続きに誘われ山に出かけて来た。このところ暫く新雪が積もってないので、本格的な登山ではなく足慣らしの積りで車山に行ってみた。湿原はすっかり雪を被っているが、それでもレンゲツツジなどの低木は半分くらい顔を出して…

コメントなし

八島湿原と鷲ヶ峰での雪中散歩

今年の冬は寒さが厳しそうだが、晴れの日も多いとの予報が出ていた。そんな12月中旬のまさに晴天の日、青い空に誘われ久しぶりに車山方面に足を延ばすことにした。ビーナスラインを進むと車山スキー場が見えて来たが、平日なのでスキー…

コメントなし

スノーシューで登る北横岳

12月に入り、今年は早くも真冬並みの寒波がやって来た。標高の高い八ヶ岳はしっかり白くなり、例年より早めの降雪が山麓にもあった。蓼科ビレッジから間近に見える蓼科山や北横岳も、すっかり樹氷に覆われた真冬の姿に変化していた。大…

コメントなし

日帰り登山、天狗の奥庭と天狗岳

今年は夏からずっと晴れの日が少なく、登山日和に恵まれない年である。10月初旬に天狗岳に登ったが、天気予報が外れ登れば登るほどガスで視界が悪くなった。写真撮影できないので、途中で登山を断念し引き返さざるを得なかった。そんな…

コメントなし

日帰り登山、観音平から権現岳へ

9月中旬やっと秋晴れの快晴になるとの天気予報に、急きょ権現岳(標高2715m)に登って見ようという気持ちが湧いて来た。先日の編笠山を登った感触で、権現岳も登れるとの自信を持ったからである。朝6時に観音平に到着すると、先日…

コメントなし

日帰り登山、観音平から編笠山へ

今年は8月は雨で夏らしくなく、9月に入りやっと晴れ青空が戻った。待ってましたとばかりに、いつもは登らない休日であってもお構いなしである。朝4時起きで観音平に行って見たが、既に駐車場は車が満杯になっていて日の出前の5時でも…

コメントなし

桜平から天狗岳への日帰り登山

週間天気を見ながら既に梅雨明け状態と思っていた矢先、やっと7月19日に甲信地方の梅雨明け宣言が出された。その直後、満を持しての天狗岳への日帰り登山を計画した。今回は暫く間が空いたので足慣らしを兼ねて、私のホームグラウンド…

コメントなし

ニッコウキスゲが咲き始めた八島湿原

7月上旬、梅雨の集中豪雨で大変な災害が起きている地域がある一方、幸いにも長野県では久しぶりの快晴の日を迎えた。梅雨の中休みではあるが、真夏と変わらぬ気候になった。こんな日はどこか外へ出かけたくなる。そこで、今年のニッコウ…

コメントなし

30分登山で絶景が見られる蓼科周辺の山々

普段登山しない人でも山頂からの絶景を楽しみたい人は多い。昔からそういう人達のためにロープウェイや有料道路が開発されて来た。しかしラクして行ける分感慨も少ないのではないかと思われる。私の住む蓼科周辺には初心者でも登れ、登山…

コメントなし

半日登山、大河原峠から双子山・双子池へ

今年の梅雨は今のところカラ梅雨で、6月下旬になってもなかなか雨が降らない。そんな梅雨の合間の快晴の日を狙って、双子山に登ってみることにした。山頂までは大河原峠から30分で登れ、しかも山頂は高原の様になって見晴らしが良いと…

コメントなし

女神山の異名を持つ蓼科山に登る

蓼科山は別名を女神山と言われている。女神湖、女神茶屋や女神展望台はその別名が取られたものである。蓼科山に登るルートは4つあり、私はこれまで7合目登山口からと大河原峠からの2つのルートで登っていた。そこで今回は3つ目のルー…

コメントなし

八ヶ岳縦走を目指す ~硫黄岳から横岳~

もう直ぐ梅雨入りかもと言われ始めた6月上旬、快晴の日が続いた。月曜日も快晴との天気予報にワクワクしながら、お決まりの平日&日帰り登山を検討していた。今年の目標は、分割ではあるが南八ヶ岳を縦走することである。残るは硫黄岳(…

コメントなし

天狗岳から始まる私の登山シーズン

5月下旬の日本中が夏日のような日が続く中、いよいよ私の登山シーズンが開幕したのである。この時期の登山で最も心配なのは樹林帯の残雪である。気温が高くなれば緩んで踏み抜きが多くなり、思わぬ脚力消耗で足が痙攣すると大変なことに…

コメントなし

車山の真っ白な一日

2月も中旬をすぎると、数日ごとに寒くなったり暖かくなったりが繰り返されるようになる。蓼科でさえも寒冷前線の南側にある時は、暖かい南風が吹き雨が降る。しかし寒冷前線が通り過ぎると、北風に変わり一気に寒くなって雪になる。そん…

コメントなし

真冬の桜平から根石岳へ

先日のスノーシューで登った縞枯山・茶臼山は、八ヶ岳ロープウェイにより一年中アクセスが確保されている。ところが、冬期中は雪で通行止めになり登山口までのアクセスがままならないケースが多い。そこで次の冬山登山をどこにするか、次…

コメントなし

スノーシューが楽しい縞枯山&茶臼山

今年の蓼科は雪が多く寒さも厳しい日が続いている。BFCの山小屋でも、昨年には起きなかったような凍結トラブルが今年は2度も発生してしまった。しかし今年が例年並みでであって、昨年が異常な暖冬だったのかもしれない。大寒前後には…

コメントなし

スノーシューでゆく冬の八島湿原

この冬2回目のスノーシュートレッキングに八島湿原へ行ってきた。当初、八島湿原から物見岩、蝶々深山、車山湿原、沢渡を経由してぐるっと一周回るつもりであった。ところが物見岩の山頂手前でトレースが消えてしまい、ところどころスノ…

コメントなし

スノーシューでゆく八子ケ峰の雪上散歩

1月の中旬に降った雪で、蓼科周辺のスキー場もやっとパウダースノーの下で滑れるようになった。この時を逃すまいとスキーかスノーシューかちょっと迷ったが、スノーシューで八子ケ峰に登ることにした。昨年の紅葉の季節に登るつもりであ…

コメントなし

神宿る守屋山に登る

10月初旬、諏訪大社のご神体と言われる守屋山に初めて登った。今年は天候が優れず晴れても高い山には雲が出て秋晴れとまでいかない。ならば、山頂に雲がかからず眺めが良い山として候補に上がった。また、今年は御柱祭の年で秋になると…

コメントなし

秋色せまる硫黄岳への日帰り登山

今年は秋になっても天候不順が続き、すっきりと晴れる日が無い。平野部は晴れていても山は殆ど雲に覆われている日が多い。そんな9月の下旬、久々に快晴の天気予報が出た。例によってGPV気象予報で雲の状態を調べると、八ヶ岳周辺の午…

コメントなし

孫と楽しむ蓼科の夏休み

今年の夏は梅雨明けが遅く、夏本番も長続きせず不安定な曇り空も多くあった。しかし、酷暑の名古屋に比べれば高原は別世界のように涼しい避暑地である。今年も、お盆休みには子供たち家族が蓼科に集合し、蓼科で過ごす2回目のお盆休みに…

コメントなし

大河原峠から北八ヶ岳縦走路を完結

8月の初旬、蓼科山から夏沢峠までの北八ヶ岳縦走路を、都合8回の日帰り登山で一気通貫した。昨年9月下旬、丸山~高見石~白駒池と北八ヶ岳に初めて登った。その景色に感動して以来、山登りが蓼科生活での重要なアクティビティーになっ…

コメントなし

根石岳登頂で北八ヶ岳を全山制覇

7月の梅雨明け間近な晴れ間を狙って、根石岳への日帰り登山をした。根石岳は、私が北八ヶ岳で未登頂の最後の山である。 そもそも北八ヶ岳と南八ヶ岳は、どこでどう分けられているかを調べて見た。自分勝手にメルヘン街道で南北八ヶ岳に…

コメントなし

私にとっての最高峰、硫黄岳2760mに挑戦

これまで登った山で最高峰は天狗岳の2646mであった。今回はそれよりさらに100m高い硫黄岳2760mに挑戦したのである。登山口の標高はどちらも約1900mなので、標高差でみても746mと860m、やはり100mの差があ…

コメントなし

初夏の車山トレッキング

6月下旬ともなると梅雨も本番で、九州や中国地方など西日本は豪雨被害が拡大しているが、幸いにも信州は雨は多くない。しかしスッキリしない天気は相変わらず続いていた。そんな中で雲一つない快晴になるとの天気予報が出されたのである…

コメントなし

初夏を向かえた天狗の奥庭

6月に入り梅雨入り宣言がされ、晴れても雲が多くスッキリしない天気が続いていた。ところが、6月18日(土)は夏のような快晴になるとの天気予報が出された。これはチャンスと急きょ天狗岳に登ることを決めた。前回は、晴れではあった…

コメントなし

待望の焼岳初登山と懐かしの上高地

5月末、待望の北アルプス・デビューを果たすことができた。今回は、天候を選んで1日延ばしたことが大正解であった。お蔭で、会社の同僚ご夫妻とも偶然会って旧交を温めるオマケまで付いてきた。何と幸運なことだろう。焼岳は標高では2…

2 comments

春霞かかる天狗岳に日帰り登山

5月下旬になり、八ヶ岳の残雪は殆ど無くなったように見えていた。そんな折、黒百合ヒュッテのブログに「樹林帯の雪は完全に消え、もうアイゼンは必要ありません」と書かれたのである。これを見ていよいよ主峰級の山に挑戦してみようとも…

コメントなし

入笠山からお届けする360度絶景

このところ春の陽気で晴れても雲があったりスッキリしなかったが、今日は文字通り雲一つない快晴になった。こんな日は眺めの良い山に登るのが一番だと思うと、居ても立っても居られずどこに登ろうかと考え始めていた。しかし、明後日にゴ…

コメントなし

メルヘン開通で白駒池からニュウ&中山へ

4月21日、ようやくメルヘン街道の通行止めが解除され、盛大に開通式が催されたのである。雪の多い年には雪の壁ができていることもあるそうだが、今年は暖冬で4月に入れば除雪作業も要らない状態であった。麦草峠へ車で行けるようにな…

コメントなし

春待ち遠しい八ヶ岳の峰々

今年の登山目標は、八ヶ岳主峰登頂と北アルプス登山である。最近の天気の変化を見ながら、雲一つない快晴になりそうな4月20日を赤岳登山の下見の日に決めた。このところの暖かさで下から見ると7合目辺りは雪が無さそうに見えたのも計…

コメントなし

春の陽射しの雪山トレッキング

2月29日の4年に一度のうるう日、まとまった降雪があり八ヶ岳の山々も白銀の世界を取り戻し、蓼科ビレッジからも山頂付近の霧氷が見て取れるようになった。こうなると矢も楯もたまらず、スノーシューを持って白銀の世界へと出かけたの…

コメントなし

真冬の北横岳に登る

北横岳は2500m級の山で、山頂付近は厳しい風雪にさらされるため、エビの尻尾と呼ばれる霧氷ができる。これこそ厳しい冬山の醍醐味、自然の成せる芸術であろう。スノーシューで登って見ようと前々から思っていたが、先日の事故のため…

コメントなし

初めてのスノーシューで車山湿原をゆく

待ちに待ったスノーシューが1月末に届き、早速試してみた。初体験の場所に選んだのは、先日から2度も訪れている車山である。おおよその地形と距離と雪の量が分かって来たので、ある意味土地勘が出来たつもりの場所である。ところが、そ…

2 comments

白銀の車山を登る

1月21日は大寒で、暦通り本格的な冬将軍が来た。お蔭で蓼科近辺も例年のような雪景色になった。先週、待ち切れず登った車山に、またしても出かけて来た。18日の大雪で雪は数十センチ積もったが、今日は雲一つない快晴で青空と白銀の…

コメントなし

真冬の車山を楽しもう

雪を待ち切れず車山へ登ってきた。車山はスノーシューを試す絶好の山と考えていたが、降らないものは仕方ない。目的をタイムラプス撮影に切替えて、約30年ぶりの車山山頂を目指した。当時の山頂には気象観測レーダは無かったが、今はこ…

コメントなし

百名山の蓼科山に登る

ちょっと前の10月3日の話ですが、4番目の登山は日本百名山の一つ「蓼科山」です。ここは古くから山岳信仰の対象になっていて、山頂にある蓼科神社の鳥居が登山口にありこれをくぐって登り始めます。また、山頂まで2時間程度で登れる…

コメントなし

ロープウェイと北横岳

3つ目の登山をどこでするか考えようとしていましたが、丸山登山の翌日がさらにドピーカンの予報だったので急きょ連チャンんで登ることにしました。本来はもっとしっかり計画を立てるべきだったのですが、とにかく天候優先この日を逃がさ…

コメントなし

丸山から高見石へ

入笠山に続いて二つ目の登山は、麦草峠から最も近い丸山です。麦草峠はBFCからメルヘン街道を車で10分も行けば着きます。そこで、麦草ヒュッテ⇒丸山⇒白駒池⇒麦草ヒュッテの半日コースで登山と紅葉を一石二鳥で楽しもうと考えまし…

コメントなし

初めての山登り・入笠山

皆さん、「コンチワー!」Bloomfield Club(略称BFC)の管理人、今井です。 今回、WordPressを使って自分専用サイトを立ち上げました。この前に作ったFC2のブログは勝手に宣伝が入るのでやめました。なの…

コメントなし