BloomField Club ( Close Encounters of Healing )

蓼科生活のPR映像化

私が蓼科生活を始めてから2年3ヶ月が過ぎ、このホームページ公開からも約2年経つ。この間に撮り貯めて来た写真や映像を利用し「蓼科生活」と題したPR用映像を制作し、Facebookで公開したところ1200人もの方々に見て頂くに至ったのである。

今回、さらにその続編を種々作ることで蓼科の魅力PRに貢献できないか、と考え計5編のPR映像を制作したのである。その制作に当たり私が考えたPR映像のポイントについて紹介しよう。

 

映像の短編化

PR映像制作にあたっては、できる限り短い映像で制作意図を表現する必要がある。これまでの映像はしっかり情報提供したいので、じっくり見たい人向けのつもりで制作していた。しかし、PRとなると短く端的に表現することが多くの人の目に留まり易い条件になる。Facebookの基準で言うと20秒から90秒が良いとされている。しかし、なかなかそれだけ洗練されたものを作るにはコストが掛かり過ぎ、私のような趣味の範疇を出ないものには難しい課題である。音楽も曲の途中で切れることになり、やや中途半端な終わり方になる。

そこで、私なりに今回の短編化の目標をバックミュージック1曲分で収めることに置いた。これであれば2分前後になり、うまく選曲すれば映像をより引き立ててくれる。私が使用させて頂いている音楽は、甘茶の音楽工房さんの曲が殆どである。甘茶さんの曲はフリーとは思えない素晴らしい曲、種々の情景を上手く表現してくれる曲が沢山ある。甘茶さんに巡り合ってなければ、私の映像制作もこんなには作れていなかったと思っている。この場を借りて感謝申し上げたい。今回、使わせて頂いた曲は次の通り、私の描きたい情景にピッタリの曲を選ばせてもらった。

  1. 蓼科生活    ソワールへ続く道(2分44秒)
  2.  星空編    星降る夜に   (2分21秒)
  3.  雪景色編   雪の広原    (2分33秒)
  4.  紅葉編    Japanese Autumn(3分15秒)
  5.  雲海編    水平線に浮かぶ雲(2分15秒)

 

キャッチコピー化

もう一つ大事なのはメッセージである。これまでは映像の説明用文章だったのでどうしても長くなってしまっていた。それでも必ず1行以内に収め、詩的表現になるよう努力をしていた積りである。PR用としては複数編あったとしても何らかの統一イメージが欲しい。そうすればシリーズで使えるし、印象もより強く目に留まる機会も増加することになると思われる。最初のシーンと最後のシーンをキャッチコピー化して工夫してみた。ただ、最初から複数編作ろうとしたのではなく、徐々に増えて行ったので多少の統一感がない部分があるのは容赦願いたい。

そこで「〇〇〇〇のあなたに XXXXの高原ライフを」と言うタイトルで今回の映像意図を表現し、最後の「蓼科はいつでもあなたに 癒しの空間 を提供します」で全編に共通した蓼科をアピールするキャッチコピーを考えたのである。これは、蓼科に来れば、いつでも素敵な高原ライフが楽しめ癒しの空間に浸ることができる、と言う私自身が蓼科生活に憧れた時の気持ちを込めたメッセージである。皆さんにはどのように感じられたのであろうか。この映像を見て「ああ、一度蓼科に行って見たいな」と思ってもらえれば、私の意図が伝わったと言えるので嬉しい限りである。

それでは最後に残り4編を全て紹介しよう。




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