BloomField Club ( Close Encounters of Healing )

BFC開設 4年目の振返り

BFCホームページを開設し、早くも4年が経過した。その間アクセス数は順調に伸びており、色々なページが検索エンジンのトップページに表示されるようになってきた。その状況を読者の皆さんに紹介する事で感謝の意を表し、さらなるレベルアップを継続してゆくため振4年目の返りをしたい。

アクセス数の変化

量的には1年目は約8,000、2年目は約14,000、3年目は約18,000、4年目は約24,000と順調に上昇している。今年は毎日65人(対前年+15人)がBFCのホームページにアクセスしたことになる。前年に比べ平均的に増加しているが、明らかに8月~9月にかけてアクセス数が跳びぬけて多い。これは前年同様に蓼科の観光シーズンとの関係が大きい。夏場は「蓼科の年間気温」の固定ページが日に100件以上の場合が珍しくなかった。これは、「蓼科の気温」や「蓼科の気候」で検索すると、BFCの記事がトップページに表示されるためである。特に「蓼科の気候」の検索はトップである。このホームページのリピーターも検索エンジンから入ってくるケースが殆どであり、検索順位が高くなればなるほど安定した人気ページになってゆく。従って、蓼科人気の高まりと共に、このホームページへのアクセス数も年々増加しているものと考えられる。

過去3ヶ月間の都道府県別アクセス・ランキングは昨年と殆ど変わってない。昨年はイリノイ州が8位、今年はカルフォルニア州が10位に入っている様に、アメリカにも根強いユーザーがいることが分かる。また、新規率は長野が28%と低く、即ちリピータ―率が高いことが分かる。愛知は新規率55%と2番目に低いが、これは出身地であり友人・知人が多いためと思われる。その他は大都市の人からのアクセスが殆どで、都会の人には自然豊かな蓼科生活への興味が高いのであろうと推測している。

人気の記事

今年もダントツ人気だったのは「蓼科の年間気温」で、8675回(昨年比+2040回)のアクセスがあった。これは1日平均で24人の訪問者があると言う事である。多い日は100人以上ものアクセスがあった。さらにこれに関連する蓼科生活を知るための記事「軽井沢との違い」「蓼科の春夏秋冬」「雪に覆われた蓼科生活」「冬の蓼科生活」なども平均的にアクセス数が増加した。依然として蓼科生活への関心が高まっていると感じられる。

また、過去に投稿した記事で良く読まれているものに「スパコンが決め手の天気予報」「レンゲツツジと白樺林の八千穂高原」「半日登山、大河原峠から双子山・双子池へ」「半日登山 ~桜平から硫黄岳&横岳へ~」「蓼科ビレッジの動物たち」「アルプスの見える信州まつもと空港」「カルフォルニア満喫の旅 (ペブルビーチ編)」がある。これらは比較的コンスタントに読まれている。

一方、特定の趣味に関する記事にもよく読まれているものがある。「初めてのスノーシューで車山湿原をゆく」「日帰り登山、天狗の奥庭と天狗岳」「日帰り登山  ~麦草峠から天狗岳へ~」などは、明らかに登山愛好家のアクセスであろう。登山関係以外では「DIYによる石窯作り ~基本設計~」など、今年製作した石窯に関するものの人気が高かった。これは石窯作りが静かなブームになっている先駆けのような現象ではないかと推測している。

今後

私はホームページが長く愛されるためには、二つの視点が重要だと考えている。一つは知恵の詰まった普遍的な情報、もう一つは鮮度の高い旬な情報を提供することである。前者はメニュー体系に基づく固定ページで提供するもの、後者は日々の投稿記事でタイミング良く提供するものと考える。

前者については開設5年目に入るので、一度 固定ページ体系を見直す時期にあると感じている。そこで次年度はこれまでの人気ページを整理し、新たなメニュー体系にブラッシュアップする積りである。後者については蓼科生活の活動範囲が広がってきた事により、投稿記事のカテゴリー層別が合わなくなっていると感じるようになった。

そこで投稿記事の括り方を、今後の活動内容も見据えて一度見直す積りである。ただメニュー体系から手直しする必要があり、ホームページの大工事になってしまう。先ずはじっくりと作戦を立て、数ヶ月かけて計画的にリニューアルしてゆこうと思っている。それによってこのホームページが蓼科生活の素晴らしさをアピールでき、蓼科発展に寄与してゆければ幸である。

FavoriteLoadingAdd to favorites

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください