蓼科は内陸性気候で晴天率が高い地域で、周囲を山に囲まれ星空撮影に適した土地でもある。諏訪湖方面を除けば街明かりが少なく、平野部でも高原地帯でも撮影スポットは幾らでもある。但し、雲が出にくく空気の澄んだ冬が最も撮影には向いている。
- 蓼科生活・オリオン座編 ： 蓼冬の星座の代名詞、オリオン座を蓼科高原で撮りました。名前が付いたきらめく星、一つ一つにはそれぞれの物語があります。そんなことを考えながら星を眺めていると、神秘の世界に迷い込んだような不思議な感動を覚えます。
- 春の大三角形と天の川 ： 蓼科高原の横谷展望台から、運よく二晩快晴だったので星空のタイムラプス撮影をしました。一日目の大三角形は分かり難いけど、二日目の天の川は綺麗に撮れました。<
- 北極星と天の川 ： 天の川を色々な角度で赤道儀を使って撮影しました。まだ不慣れでしっかりと見えないものもあります。特に北の空の天の川は、ちょっと分かり難いかもしれません。取敢えず動画に編集して見ましたのでご覧ください。これからもっと綺麗に撮れるよう研究してゆきます。
- 西に沈むオリオン座 ： 蓼科ビレッジの見晴らし台から夜空を見上げると、冬の大三角形、オリオン座が真上に見えます。これは夜中にかけて西の空に沈んで消えて行きます。そろそろ冬の星座が見られるのも終盤になってしまいました。冬の最後の星空です。
- 八ヶ岳の冬の星空 ： 今年撮影した４か所での映像を合体編集し、一つの映像にしました。音楽も甘茶さんの「星降る夜に」を使わせてもらい、これまでの星空撮影の集大成版ができました。
- 冬の星空（１）： 前回と同じ方角の星空ですが、今回は広々とした畑のど真ん中で撮影しました。八ヶ岳上空は航路になっているので、結構飛行機が飛んでいるのが分かります。
- 冬の星空（２） ： 山小屋BFCの前で撮影しました。19時から6時間半の映像です。やっと、ヒータと外部電池のお蔭で予定通り最後まで撮影できました。残念ながらオリオン座は右側の木に見え隠れしますが、後半のひと際明るい木星はバッチリ映っています。
- 冬の星空（３） ： 真冬の横谷展望台から八ヶ岳上空の星空を撮影しました。ヒーターと外部電池で６時半からの７時間撮影に成功したものの、月の出が考慮不足で途中からＮＧ。残念！